学校給食向けの食材開発・食材供給を行うピアットの第42期(2023年7月決算)の売上高は前年比11%増の48億円と過去最高を記録した。横田真太郎社長は「仕入先の皆さんから素晴らしい商品を供給いただき、当社の営業担当が頑張ったおかげで22年8月から23…続きを読む
キユーピーのグループ会社キユーピータイランド(タイ)は、マヨネーズ類の生産能力を2倍に増強する。約29億円(約7億0500万バーツ)を投じて、新棟を建設し25年1月の稼働を予定している。急拡大するタイ国内需要や近隣国への輸出に向けて供給体制を強化し、…続きを読む
サントリーは缶ビール専用の業務用サーバーを2年かけ開発、5日から首都圏でテスト展開をスタートした。常温の350ml缶を最適の温度で注ぐことができ、操作が簡便でビールの洗浄時ロスがゼロという画期的な機材だ。ファストフードやラーメン店など一日のビール提供…続きを読む
特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパンは、国内において活動を開始してから今年で30年目を迎えた。それを記念し、「第1回フェアトレード・ジャパン アワード(Fairtrade Japan Award2023)」を開催し、生産者や地域支援、環…続きを読む
食品ロス問題の認知度は年代別で20歳代が最も低く、家庭で余った食品を「寄付したくない」のは20~30歳代が最も多い--。消費者庁が5日発表した「食品ロス」がテーマの消費生活意識調査の結果だ。SDGsに関心が高く、環境や人権に配慮した商品・サービスを選…続きを読む
亀田製菓グループのマイセンファインフードは2日、プラントベースフード(PBF)商品「植物生まれのグリーンチキン」を発売した(本紙既報)。同品は、亀田グループの次の成長の一画を担うグループ横断で価値を共創した戦略商品と位置付けられている。(青柳英明) …続きを読む
TOPPANは即席麺向けに「アルミレス蓋材」=写真=を開発した。従来カップ入り即席麺の蓋材は、注湯時に蓋が開いた状態を維持することと、注湯後に蓋を閉じることができるリクローズ性が必要なためアルミ箔(はく)を使用した材質構成が採用されていたが、今回それ…続きを読む
三菱食品は初のスコープ3排出量の可視化を行い、21年度の同社単体は1億2983万5000t-CO2e、サプライチェーンにおける自社のCO2排出量(スコープ1、2)は構成比0.5%と測定した。数値の可視化に基づき「サプライチェーン全体で脱炭素へ取組みを…続きを読む
キーコーヒーは、認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンが設立した「Fairtrade Japan Award2023」の第1回「セールスコーヒー部門」(国内のコーヒー市場で直近4年間の認証商品の販売において上位の功績を収めた企業などを表彰)で…続きを読む
マレーシアのクアラルンプールで4日、初開催された日ASEAN農相会合=写真=に宮下一郎農林水産大臣が共同議長として出席し、日本が提案した「日ASEANみどり協力プラン」を採択した。ASEAN地域での持続可能な農業・食料システムの構築に向けて、日本の技…続きを読む