ビール類酒税一本化に向け、大手メーカーのビールへの注力が続く中、23年は減税を追い風に各社の主力ブランドは好調に着地。今年は主力のさらなる盤石化と、それに次ぐ2番手の育成が焦点となりそうだ。キリンビールが17年ぶりとなる新ブランド発売を明らかにしてい…続きを読む
森永乳業は15日、全国約2500店で展開する宅配サービスを一新し、「健幸サポート便」として新たに展開することを明らかにした。健康志向の高まりとライフスタイルの変化に合わせ、今春から新たな展開をスタートさせる。健康習慣づくりをさらにバックアップすること…続きを読む
コープさっぽろと流通業向けITベンダーのシノプスは、納品リードタイム(以下、納品LT)の緩和に向けた実証実験を開始した。 コープさっぽろの物流センターでシノプスの需要予測型自動発注サービス「シノプスクラウド」を活用。AIによる需要予測で新商品・特売商…続きを読む
良品計画の24年8月期第1四半期連結業績は、期中に行った一律10%割引きの販促「無印良品週間」の寄与で既存店が12.7%増と伸長、粗利・販管費の改善も進んで大幅な増収増益となった。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】ニチレイロジグループで果汁や乳製品の取り扱いに強みを持つキョクレイは15日、西日本初の拠点となる「神戸六甲物流センター」を稼働した。設備能力は2万7691t。輸入品の扱いに適した神戸港に近い立地で、通関・保管から分析・加工・配送までの付加価値…続きを読む
アイリスグループは今期(12月期決算)、パックご飯と飲料水の2本柱で展開する食品事業で、売上高前年比48%増の430億円を目指す。積極的な投資と急激な成長で注目集める同社だが、今期総投資額270億円のうち、食品事業が210億円を占め、国内の生産・供給…続きを読む
【関西】エア・ウォーターは長野県松本市「松本市総合体育館」のネーミングライツを取得した。松本市との協議を経て、4月から「エア・ウォーターアリーナ 松本」の愛称が付く予定。契約期間は29年3月まで。(深瀬雅代) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
東洋製罐グループホールディングス(GHD)、AI献立・栄養管理アプリを提供するおいしい健康、電機メーカーのシャープの3社は11日、調理時の調味料使用量を見える化する2種類のIoTデバイスと専用アプリを組み合わせ、正確な減塩調理を実現するサービス「ソル…続きを読む
明治は12日、中国事業を統括する100%出資子会社の明治(中国)投資有限公司を通じて設立した、牛乳・ヨーグルト、菓子などを生産する明治食品(広州)有限公司が牛乳・ヨーグルトの生産を4日から、菓子の生産を8日から開始したと発表した。中国では、牛乳・ヨー…続きを読む
サントリーは24年、「ビールへの飽くなき挑戦」を継続推進する。中でも伸長するビール分野とコロナから急回復を見せる業務用市場での活動に注力。「ザ・プレミアム・モルツ」に加え、若年層に向けた「サントリー生ビール」は業務用での展開と生産増強に着手する。ビー…続きを読む