ブルボンは今秋冬、消費者の嗜好変化や小売業の人手不足など課題解決に向けた提案に力を入れていく。営業力を生かした小売の売場展開への提案や、認知度の高い商品ブランドの掘り下げに注力する。また、今秋20周年を迎える主力の「アルフォートミニチョコレート」シリ…続きを読む
キリンホールディングスの23年12月期第2四半期連結決算は、売上収益が前年比5.8%増、事業利益が同4.3%増の増収増益で着地した。日本国内酒類事業の業務用の回復、コーク・ノースイースト(北米飲料事業)の好調などで増収。原材料をはじめとするコスト高騰…続きを読む
【関西】尾家産業は8日、24年3月期の第2四半期、通期業績予想をともに上方修正した。同日発表の第1四半期業績は外食産業の景況感が予想以上でインバウンド需要も増加し、ヘルスケアフード業態も伸長したことで売上高266億3000万円(前年比22.7%増)、…続きを読む
日本アクセスの24年3月期第1四半期連結業績は、売上高が5730億8600万円(前年比5.5%増)、営業利益が58億0200万円(同26.4%増)、経常利益が61億8100万円(同30.8%増)、純利益は37億4500万円となった。(山本大介) ※詳…続きを読む
ハナマルキは7日、「麹の可能性を追求し麹の未来を創る」というコンセプトの新ブランド「ハナマルキ醸造麹研究室(略称=HANAMARUKEN〈ハナマルケン〉)」を立ち上げ、同日から公式ECサイトと長野・伊那工場内のみそ作り体験館で新商品「田舎みそ(650…続きを読む
ニッスイは8日、食品事業説明会を開催し、第1四半期の食品事業の業績が国内外とも増収増益で推移していることを明らかにした。外食などの業務用が好調なことに加え、健康領域商品の拡大やチルド事業のCVS向けおにぎりなども順調に推移。営業利益は、特に国内加工食…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)とプロサッカークラブの鹿島アントラーズ・エフ・シー(茨城県鹿嶋市)、鹿嶋市(田口伸一市長)の3者は6日、地域における資源循環を加速させ、より住みやすい社会づくりを推進する「資源循環と持続可能な社会の形成に…続きを読む
テーブルマークは23年秋、家庭用調理冷食で新6品・リニューアル6品を9月1日から発売する。商品開発に当たっては、「お客の期待を上回る商品を通じてQOLの向上を目指す」をテーマに掲げ、(1)お客の未充足のニーズを満たす、満足度向上を追求(2)食嗜好、食…続きを読む
農林水産省が7日発表した22年度のカロリーベース食料自給率は、前年度と同じく38%だった。小数点込みでは37.64%で、同年の37.99%から微減。低下の要因として、前年は豊作だった国産小麦が平年並みの単収へと減少し、サバやカツオなど魚介類の生産額も…続きを読む
農林水産省「米・米粉消費拡大対策事業」一環の米・米粉消費拡大推進プロジェクトが2日スタートした。同日、小池栄子が出演するTVCMを放映開始。そのほか、Web上で米粉情報を発信する「米粉タイムズ」、全国のレストランや外食企業と共同開催する「米粉メニュー…続きを読む