明治はチーズ市場の閉塞感打破へ刺激策を投入する。9月1日から「明治北海道十勝カマンベール」に、チーズ専用スパイスを添付し、数量限定で発売。若年層を中心に話題の「味変」を訴求し、新たなユーザー獲得を目指す。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
【関西】フジッコは水揚げ後の昆布を手作業で乾燥させる工程が大変な重労働であることに着目。その負担を軽減するため、水揚げした昆布を基本的にその日のうちに洗浄、切断し、冷凍貯蔵させた「生昆布」を使った商品展開を推進している。このほど、「生昆布」を独自製法…続きを読む
吉野家は8月28日から、国産ダチョウ肉(オーストリッチ)を使った「オーストリッチ丼」をクッキング&コンフォートスタイル店舗約400店で、数量限定発売した。吉野家で牛豚鶏以外の肉を使用するのは初めて。(森明美) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
赤城乳業は30日、ホールディングス体制への移行を発表した。持続的成長戦略の実行や事業領域の拡大などを目的に、9月1日から赤城ホールディングスの事業を開始する。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ウェザーニューズは28日、企業向け気象情報アプリ「ウェザーニュース for Business」の工場版の提供を開始した。工場や物流倉庫の操業に影響する気象情報をカスタマイズし、安全管理者や作業者が離れた場所にいても同じ情報の共有が可能。安定操業に…続きを読む
一正蒲鉾の野崎正博社長は8月29日の24年6月期決算説明会で、大幅な利益回復の要因に触れ、市場シェアトップのカニかま「サラダスティック」の売上げが前年比18%増、数量で17%増だったと説明。専用工場の本社第二工場が昨年4月に稼働し、増産とともに省人化…続きを読む
イオンは、グループPB「トップバリュ」の下期戦略の重要テーマの一つに、日常使いの食品を備蓄しながら消費していく「ローリングストック」を挙げる。トップバリュのラインアップで必需品・主食・主菜・副菜その他のストック構築を提案、消費した分を買い足すサイクル…続きを読む
ユーグレナは、マレーシアのペトロナスリサーチ社と微細藻類の大規模生産技術を確立し、バイオジェット燃料や次世代バイオディーゼル燃料などのバイオ燃料の原料として活用することを目指す包括的共同研究契約を締結した。(涌井実) ※詳細は後日電子版にて掲載いたし…続きを読む
眞露がスナック業態を通じた甲類焼酎の活性化に乗り出す。レトロブームによる”スナ女(スナック女子)”を初めとする女性や若い世代のスナック接触率の高まりを受け、自宅でスナック気分が味わえるドリンクブランド「JINCHA(ジンチャ)」を立ち上げた。(丸山正…続きを読む
カカオ豆の持続可能なサプライチェーン実現を使命とするロッテは、カカオの生産性向上を目指す取り組みを開始する。同社は8月26日、カカオ収穫時の未利用副産物である、カカオポッドを使用した再生農業の実用化に向けた有効性評価試験を、不二製油、MCアグリアライ…続きを読む