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宝酒造の20年(1~12月)の調味料カテゴリー全体での販売数量は、6万6570kl(前年比2%減)だった。このうち、本みりんは3万7640kl(同5%減)、料理用清酒が1万6290kl(同2%増)となった。 本みりんは、コロナ禍で影響のあった業務用・加工用の中でも特に業務用が大きなダメージを受けた。春先の緊急事態宣言の発令を受けた3、4月は特に大きなマイナスとなった。9~11月にかけて前年の8割程度の実績まで回復したが、21年1月の緊急事態宣言再発
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20年の新型コロナウイルスの感染拡大は、基礎調味料のカテゴリーである「みりん類・料理酒」の販売動向にも大きな影響をもたらした。20年春の緊急事態宣言の発令を受け、業務用・加工用市場は厳しい対応を迫られた。特に外出自粛要 […]
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