最も使用頻度が高いと答えた商品の使用目的(複数の目的がある場合、最も優先度の高い症状)
●最上位はビタミン・ミネラル不足補う
健康と食品懇話会(健食懇)の消費者研究ワーキンググループ(WG)が実施した消費者意識調査によると、健康食品の使用目的として「ビタミンの不足・ミネラルの不足」が最も高いことがわかった。健康意識が高まる中、毎日の忙しさから食事が偏るなど生活習慣の乱れを気にして、サプリメントなどで気軽に補う機会が増えていることが背景にありそうだ。
同調査は、特定の健食を習慣的に使用している消費者(20~70