食肉加工品特集
食肉加工品特集:スーパーバイヤーに聞く=フジ サラダチキン好調
●オリジナル品の開発・育成
フジの18年度実績は、食肉加工品は全体で上期2.6%減、下期3.8%減、通期3.1%減といずれも前年を下回っている。
健康志向・経済性志向・簡便化志向の三つの志向性が、大きく販売に影響している。価格競争となった主力商品(ハム・ソーセージ)は苦戦。健康カテゴリーであるサラダチキンは伸長傾向だが、一部ハムからサラダチキンにシフトしている。そのほか、レンジアップ商品や簡単調理品は好調に推移している。