食肉加工品特集
食肉加工品特集:スーパーバイヤーに聞く=平和堂 価格・価値の両面訴求
●レンジ対応商品コーナー化
平和堂の18年度実績は、食肉加工品全体で上期は2.0%減、下期は2.0%減、通期でも2.0%減といずれも前年を下回った。
分類問わず全体的に下降傾向にある。メーン商材の顔ぶれが変わらず、プラスの需要が生まれていない。ドラッグストア、ディスカウントストア業態の出店が相次ぎ価格競争が激化。真正面から対抗するのではなく、価格訴求と価値訴求をうまく組み合わせた販促で単価を維持した。