食肉加工品特集

食肉加工品特集:スーパーバイヤーに聞く=平和堂 価格・価値の両面訴求

乳肉・油脂 2019.05.15 11876号 09面

 ●レンジ対応商品コーナー化
 平和堂の18年度実績は、食肉加工品全体で上期は2.0%減、下期は2.0%減、通期でも2.0%減といずれも前年を下回った。
 分類問わず全体的に下降傾向にある。メーン商材の顔ぶれが変わらず、プラスの需要が生まれていない。ドラッグストア、ディスカウントストア業態の出店が相次ぎ価格競争が激化。真正面から対抗するのではなく、価格訴求と価値訴求をうまく組み合わせた販促で単価を維持した。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら