食肉加工品特集

食肉加工品特集:スーパーバイヤーに聞く=フジ 弁当商材巻き返しを

 ●ウインナー販売数量増
 フジの20年度実績は、食肉加工品は全体で上期前年比8.4%増、下期同8.8%増、通期同8.6%増と前年を上回っている。コロナ禍での家庭内消費が増加し、加工肉についても販売数量が大きく増加した1年となった。特にベーコン(パスタ麺需要に伴い)、生ハム(家のみ需要増)、ハンバーグ(外食自粛)、サラダチキン(健康志向の高まり)が伸長した。売上高の約45%を占めるウインナーもベースとなる購買量が増加し、売上げ増となっている。

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