秋季漬物特集

秋季漬物特集:中間流通トップに聞く 異常気象が常態化、消費者への対応も多様に

農産加工 2019.09.27 11948号 22面

 漬物は原料野菜に左右される。日照不足、長雨、たび重なる台風の上陸、春と秋が短くなるなど異常気象といわれるが、ここ数年は「異常」が常態化している。原料確保は業界にとって難しい課題だ。消費者の食生活も多様化し、これまでの漬物とは別の切り口も求められるようになっている。将来への取り組みを東名阪の流通トップに聞いた。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

  • 秋季漬物特集

    秋季漬物特集

    農産加工

     ◆発酵漬物認定も引き金に  社会構造の変化で、消費者ニーズは多様化している。健康を切り口とした情報番組で何らかの効果があると取り上げられた食品は、規模の大小や時期の長短はあるもののブレークは必至だ。健康というキーワード […]

    詳細 >