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皆川昭弘社長
春先まで生鮮野菜が豊富に出回り漬物の売れ行きは鈍かった。4月後半の長雨以降は急に野菜が値上がりしたため5、6月と好調で、梅雨明け後はショウガ、ラッキョウ、梅製品の売れ行きが戻ってきた。東京中央漬物の19年3月期は2期ぶりに減収減益となったが、4月からの新年度は減収増益。惣菜売場の見た目が美しい惣菜は、買えばその日に食べるが、日持ちする漬物は後回しになり回転しない。しかも惣菜はここ30年でグレードが上がり、進化しているという。皆川昭弘社長にこれから消費者に求められる漬物の在り
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◆発酵漬物認定も引き金に 社会構造の変化で、消費者ニーズは多様化している。健康を切り口とした情報番組で何らかの効果があると取り上げられた食品は、規模の大小や時期の長短はあるもののブレークは必至だ。健康というキーワード […]
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