秋季漬物特集
秋季漬物特集:田丸屋本店、わさビーズ第2弾で「ラー油ビーズ」発売
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◆秋季漬物特集:多様化する消費者 こだわりや特別感で掘り起こし
漬物・佃煮 特集 2019.09.27◆発酵漬物認定も引き金に 社会構造の変化で、消費者ニーズは多様化している。健康を切り口とした情報番組で何らかの効果があると取り上げられた食品は、規模の大小や時期の長短はあるもののブレークは必至だ。健康というキーワードは大前提となる。 女性の社会進出、単…続きを読む
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秋季漬物特集:漬物原料=全般的な値上げ基調続く
漬物・佃煮 特集 2019.09.27◆物流費や包材など、消費増税も大きく影響 春先は生鮮野菜が豊富で価格も安く漬物の売れ行きが良くなかった。6、7月の長雨、日照不足などで急激に野菜価格が上昇して、原料も高く売りにくくなった。7月末からの暑さでショウガや梅製品が急激に売れ出した。ただ、…続きを読む
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秋季漬物特集:梅干し=低温多雨で売上げ減
漬物・佃煮 特集 2019.09.27◆和歌山19年産は前年比8割作に 【関西】前年に大きな需要増でにぎわいを見せた梅干し市場だが、今夏は低温多雨の影響で売上げは大幅に減少している。和歌山県では一番の売れ筋であるC級や規格外などのすそもの原料の価格が高騰し、この秋に値上げする加工メーカーも…続きを読む
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秋季漬物特集:18年7月~19年6月全国年間売上金額ランキング KSP-PO…
漬物・佃煮 特集 2019.09.27「KSP-POSデータ」から「漬物」を抽出して、18年7月から19年6月までの1年間について、各商品の売上げ金額合計ランキングを示した。 17面には北海道から九州までの約150チェーン、1063店舗の年間売上げ金額順位を200位まで示し、企業名、商…続きを読む
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秋季漬物特集:秋本食品、東海工場が稼働 21年売上げ140億円へ
漬物・佃煮 特集 2019.09.27漬物製造販売業の秋本食品(神奈川県綾瀬市)は21日、静岡県磐田市に新設した「東海工場」=写真=を稼働。原料の受け入れから出荷まで行う一気通貫生産方式と物流体制の構築により、さらなる品質の安定と迅速な出荷を実現した。さらに、東海地域での自社製品の生産能…続きを読む
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秋季漬物特集:伊勢惣、「麹水」ブームに 広がる麹の利用法
漬物・佃煮 特集 2019.09.27伊勢惣の「みやここうじ」の販売が好調だ。近年、麹で手作りする塩麹や甘酒がブームとなったが、昨年12月に放映されたTVの健康番組で「麹水」が取り上げられたのをきっかけに、麹水をテーマにしたムック本などが相次いで出版されている。過去に数回麹ブームが続いた…続きを読む
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秋季漬物特集:栃木県漬物工業協同組合が異業種交流会 JTなど工場見学
漬物・佃煮 特集 2019.09.27栃木県漬物工業協同組合は11日、異業種交流会としてエバラ食品工業栃木工場と日本たばこ産業(JT)北関東工場を訪問した。 午前の部はさくら市のエバラ食品工業栃木工場を見学した。同工場では焼肉のタレをはじめ現在注力しているプチッと鍋などポーションタイプ…続きを読む
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秋季漬物特集:田丸屋本店、わさビーズ第2弾で「ラー油ビーズ」発売
漬物・佃煮 特集 2019.09.27田丸屋本店は15日、「ラー油ビーズ」=写真=を発売した。18年12月に発売してヒットしている「わさビーズ」の姉妹品。「はじけるとゴマ香るラー油が口に広がる刺激的な赤いビーズ」がコンセプト。 わさビーズの開発に向け、さまざまな試作が行われる中、わさビ…続きを読む
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秋季漬物特集:やまう、新たに「からしつぼ昆布」投入
漬物・佃煮 特集 2019.09.27やまうは2日、おかず漬物シリーズのラインアップとして「からしつぼ昆布(230g)」=写真=を発売した。 ご飯に合う惣菜風漬物で、酒のつまみにも合う。パリパリした食感のつぼ漬けに北海道産納豆昆布のネバネバ食感を加えて、からしで味にアクセントを付けた。…続きを読む
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秋季漬物特集:やまうの安全対策 フィニクス「MR-2」を導入
漬物・佃煮 特集 2019.09.27やまうは1946年の創業以来、安全・安心な漬物作りに情熱を注いできた。特に原料野菜の洗浄にはタイプの異なる3台の洗浄機を使用。最終の洗浄工程にフィニクスの水圧式自動異物除去洗浄機「MR-2」を導入し、繊維状のごみや毛髪、砂など異物混入のリスクを減らす…続きを読む
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秋季漬物特集:ピックルスコーポレーション、10周年で「ご飯がススム」新CM
漬物・佃煮 特集 2019.09.27ピックルスコーポレーションは21日から同社企業ブランド新CMと「ご飯がススムキムチ」の新CMを放送している。ご飯がススムは、10月に10周年を迎える。キャラクターには、はなわを起用した。 企業ブランドCMは、「野菜畑と朝日」篇で山間から昇る朝日とそ…続きを読む
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秋季漬物特集:中間流通トップに聞く 異常気象が常態化、消費者への対応も多様に
漬物・佃煮 特集 2019.09.27漬物は原料野菜に左右される。日照不足、長雨、たび重なる台風の上陸、春と秋が短くなるなど異常気象といわれるが、ここ数年は「異常」が常態化している。原料確保は業界にとって難しい課題だ。消費者の食生活も多様化し、これまでの漬物とは別の切り口も求められるよう…続きを読む
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秋季漬物特集:東京中央漬物・皆川昭弘社長 単価高でも惣菜に負けない商品づくり
漬物・佃煮 特集 2019.09.27春先まで生鮮野菜が豊富に出回り漬物の売れ行きは鈍かった。4月後半の長雨以降は急に野菜が値上がりしたため5、6月と好調で、梅雨明け後はショウガ、ラッキョウ、梅製品の売れ行きが戻ってきた。東京中央漬物の19年3月期は2期ぶりに減収減益となったが、4月から…続きを読む
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秋季漬物特集:堺共同漬物・林野雅史社長 水ナスの“脱漬物化”へ
漬物・佃煮 特集 2019.09.27【関西】大阪・泉州特産の水ナス漬けをはじめとした幅広い商品開発で、多彩な角度から漬物市場に携わる堺共同漬物。主軸の水ナス漬けは地域・季節の味として、全国へそのブランド力を発信している。次に目指すのは、水ナスの脱漬物化。さらなる価値向上を促進させ、漬物…続きを読む
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秋季漬物特集:丸越・野田明孝社長 「利益体質づくり」を追求
漬物・佃煮 特集 2019.09.27【中部】シンボリック商品「香味小夜子」が昨年発売30周年を迎えた丸越。ラインアップには「ジャンキムチ」「羅臼昆布白菜」「日高昆布キュー」といったロングヒット商品に加え、季節限定や新商品、毎月中旬ごろ1日だけ販売する「今月の逸品」など、消費者を飽きさせ…続きを読む