製粉特集

製粉特集:昭和産業・駒井孝哉執行役員製粉部長 さらに効果的体制構築

小麦加工 2021.07.30 12268号 11面
「翠蘭」

「翠蘭」

 ●製販一体の生産性向上も
 20年度の小麦粉生産量は453万tで前年比2%減と、3年連続でマイナスとなった。要因はコロナ禍で、外食や観光地用途の需要が減少したため。コロナ禍は、業界に与える影響は大きく、生活様式や食生活は変わってきている。その中で、国内産麦の需要は、2年連続での豊作だったこともあり、2013から5年続いた逆ミスマッチが、ミスマッチに逆転した。
 今後も続く状況だと考えており、新たな課題として、民間流通協議会など

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