ヤマダイの23年3月期の即席麺販売実績は前年並みで着地した。主力のノンフライ麺カテゴリーが堅調に推移したが、価格改定など影響もありフライ麺がやや伸び悩んだ。今期(24年3月期)も引き続き、ノンフライ麺を中心に活性化を図っていき成長を目指していく。 ノンフライ麺は、カップ麺の基幹ブランド「凄麺」シリーズが引き続き順調に売上げを獲得した。特に「ご当地」シリーズがけん引役になっている。地方の小売店がそのエリアの商品を採用するケースが増えているようだ。人気
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即席麺市場は、2年続けての価格改定が行われるなど新たな局面を迎えている。前年度(22年4月~23年3月)を振り返ると、6月に主要メーカーから値上げが行われ、直後は需要が低迷したが、秋以降は売上げが回復し、通期では前年を […]
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