昆布茶特集
昆布茶特集:加工用=着実に裾野拡大
加工食品向け(本紙では昆布茶の「加工用」と定義、惣菜向けも含む)昆布茶需要は、優れたおいしさやうまみ、水溶性や扱いやすさなどを生かし、スナック菓子や米菓、冷凍食品や惣菜、さらにはメニューソースなどさまざまな分野で着実に裾野を拡大している。
ポップコーンや米菓、ポテトチップスなどで「昆布茶味(梅昆布茶味)」は定番の人気フレーバーとしての地位を構築。有力ブランドや人気商品の期間限定品として商品化されることが多いが、昆布茶独自のうまみを生かした味づくりで
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昆布茶特集
飲料屈指の伝統産業として安定推移が続く昆布茶市場。日本独自の嗜好(しこう)品だが、かねてより料理用途の拡大が飲用需要の減少をカバーする構図が継続する。20年は新型コロナの影響による内食需要の増加で家庭内での料理用途と飲用需 […]
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