テングサは寒天やところてんの原料となる重要な水産資源である。そこでこの寒天の原料となるテングサの2023年の概況について森田商店の森田尚宏社長に話を聞いた。(西川昌彦) --テングサの現状は。 森田 テングサの生育域は南北半球の温帯から亜熱帯であり全国的に生育しているが、国内水産資源としてのテングサは各地域の漁協が主となって入札会が開催され落札されていくのが常だ。 --2023年の国内入札会の概況
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夏の需要期を迎えている寒天。多彩なゼリー強度や食感を表現できる粉末寒天、冬場の寒気を生かした製造方法で手掛ける角(棒)寒天、細(糸)寒天など、伝統と先進性を併せ持つ。その足元が今、大きく揺らいでいる。寒天の原料である海 […]
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