全国卸流通特集2026

全国卸流通特集:エリア別動向=甲信 変革期に新たな構図描く

特集 卸・商社 2026.09.29 13180号 33面
マルイチ産商デイリー部門が7月に都内で開いた展示商談会では長野県内のメーカーが「信州の食」を提案、小規模な地域メーカーに強かった丸水長野県水と広い販路を持つマルイチ産商の統合で発信機能が高まった

マルイチ産商デイリー部門が7月に都内で開いた展示商談会では長野県内のメーカーが「信州の食」を提案、小規模な地域メーカーに強かった丸水長野県水と広い販路を持つマルイチ産商の統合で発信機能が高まった

人口減少のペースと並行して、マーケットの縮小も加速する甲信エリア。ナショナルチェーンの拡大に伴った帳合変更も相次ぎ、地域卸各社の商戦は厳しさを増す。業務用市場は活発な観光ニーズを中心に堅調だが、量販店などの小売市場は物価高による消費者の買上点数の減少などが影を落としている。こうした中、長野県では4月、長年のライバルだったマルイチ産商と丸水長野県水(県水、2017年にマルイチ産商が子会社化)が統合し、新生マルイチ産商がスタートを切った。市場の地盤沈下で、変革期を迎えた地域の中間

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