ミカン缶詰特集 ミカンの用途別需要、缶詰のシェア7.4%
平成3年産ミカンの用途別需要は、生産量一五七万九〇〇〇tのうち生食向け(自家消費、腐敗減耗含む)一二五万五〇〇〇tの構成比七九・五%、生果輸出一万二九〇〇tの同〇・八%、加工仕向三一万一三〇〇tの同一九・七%となっている。 生食向けは、生産量の減少とともに年々減少、昭和41年以降での最低を記録している。 生果輸出は前年並みであるが、加工仕向は前年比一二%減となっていて、内訳は缶詰八%増の果汁二〇%減となっている。
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