なめ茸・山菜加工特集:北海道地区=60%ものが主流に
【北海道】北海道地区・なめ茸市場は約四億円強の規模と推定。これまで道内市販用マーケットでは、小松食品、ナガノトマト、雪印食品の三社で、大半を占めていたが、このうち三割シェアを持っていた雪印食品の解散で他社へパイが移ったもよう。主要メーカー各社は物量ベースで前年クリアだが、納入価が昨対一〇~一五%ほどダウンし金額ベースでは厳しい状況。 道内の特徴は、六〇%モノが主流で、特売頻度が高く年間販売の八割以上が特売向けとみられる。すでに一〇〇円均一は普通で、八八