丸美屋は、納豆市場全体について、コロナ5類移行後、外食ニーズの高まりで需要落ち込みを予想していた。ただ同社に関していうと、数量ベースでも昨年を上回る実績で推移したという。その中でも、特にひきわり商品がけん引した。あらゆる食品が値上がりした中でも、納豆はまだ値頃感がある。同時に、健康志向の人に受け入れられやすい。そうした現状も影響したのではとみている。 今同社が特に注力するのが、国産大豆使用納豆。具体的な活動として、最近、「国産 中粒納豆」「同 小粒
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全国納豆協同組合連合会(納豆連)によると、業務用を含めた2023年の納豆市場の規模は前年比約8.3%増の2695億円だった。23年3月にタカノフーズをはじめとする各社が一斉に値上げを実施し、金額・数量ベースともに前年を […]
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