関西最大級の業務用食の総合見本市「FABEX関西2024」が16~18日、大阪市住之江区のインテックス大阪1、2号館で開催された。主催は日本食糧新聞社で、惣菜デリカ・弁当・中食・外食業界のメニュー提案や商品開発など、多様な情報を発信する368社が52…続きを読む
【北海道発】2024年下期の道内小売・流通業界では、西友の閉店とイオン北海道への店舗承継が注目を集めた。両社の吸収分割契約効力発生日は10月1日で、西友は9月29~30日にかけ札幌市内全9店舗を閉店。店舗は今後、イオンやマックスバリュなど各業態への転…続きを読む
【北海道発】北海道酒造組合は10月9日、札幌パークホテルで「北海道の酒で乾杯フェア2024」を開催。酒類愛好家ら395人が参加した。 同イベントは北海道酒造組合が主催で、協賛はホクレン農業協同組合連合会と北海道米販売拡大委員会、後援は札幌国税局。入…続きを読む
【北海道発】フジッコとラルズ、北海道文教大学は10月3日、同大学で「『ふじっ子煮』アレンジレシピコンテスト」表彰式を開催。同大学人間科学部健康栄養学科の学生が考案したレシピ50作品から、優秀作品として全10レシピが選ばれ、最優秀3作品が表彰された。 …続きを読む
【北海道発】日糧製パンは10月1日、道産食材を使った惣菜パン「十勝しゃっきりコーン」=写真(上)=と「中札内枝豆パン」=同(下)=を季節限定発売した。 「十勝しゃっきりコーン」は、士幌町産スイートコーンの中でも9月中旬ごろ収穫される甘みの強い晩生品…続きを読む
学校・産業給食など業務用市場を中心に展開する信濃雪。強みの国産大豆製品は競合が進んでおり、新たな付加価値戦略を検討している。松島晴実社長は、「『消泡剤不使用』などを新たな訴求ポイントに勧めているが、どうしても歩留まりが悪くなる。製造コストの圧迫は強ま…続きを読む
みすずコーポレーションのこうや豆腐事業は、業務用の惣菜タイプが順調に推移している。「人手不足などの影響で、味付けを済ませた惣菜商品の引き合いが強まっている。今後も的確なニーズ対応を進めていく」(同社広報)構え。年末年始の需要期に向け、中食のお節料理商…続きを読む
登喜和冷凍食品は、国産大豆を原料に使った製品の育成、拡大を目指す。「すべてがコストアップする状況は、当面続きそう」と登内英雄社長。国産訴求などによる商品の付加価値化、業務用冷凍惣菜への活用で収益拡大を目指す。 4~9月のこうや豆腐カテゴリー売上げは…続きを読む
旭松食品は年末の最需要期に向けた需要喚起策に努める。10月後半から年末にかけて、関西エリアを中心にTVCMを投下。父親がこうや豆腐を使った唐揚げを調理して家族で楽しむ内容で、こうや豆腐の汎用性を訴求する。CMではこうや豆腐の暗語として「58102」を…続きを読む
11月3日の「高野豆腐の日」にちなみ、全国凍豆腐工業協同組合連合会(木下博隆会長)は同月1日、「信州こども食堂ネットワーク」(NPO法人ホットライン信州、松本市)に、こうや豆腐を寄贈する。 木下会長は、「こうや豆腐のユーザー層は高齢者が中心。子ども…続きを読む