●放し飼いの健康卵生産 このようなオーガニック卵を生産しているのは、タイ北部チェンマイ県サンパートーン郡で完全オーガニック農場「サイウン・エコ・フレンドリー・ファーム」を経営する東京都出身の若山修さん(60)。放し飼いでニワトリを育てて丸4年。近ご…続きを読む
衛生管理や食品安全確保に関する情報共有やネットワーキングの場を提供するフードサニテーションパートナー会(FSP会、野田衛会長)は9月12日、第55回講演会「食品衛生と働きやすさの両立~食の安全、従業員・会社を守る職場作り~」=写真=を開催した。 H…続きを読む
明治は10月の「食品ロス削減月間」に合わせて普及啓発の取組みを行う。9月から「明治おいしい牛乳」などの商品パッケージに、消費者庁が実施した2023年度「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテスト受賞作品の一部を順次掲載。同社各ブランドのSNSアカウントか…続きを読む
【関西】トーホーキャッシュアンドキャリーが運営する「A-プライス(AP)」の熊本県下3店舗が9月24日、フードドライブを開始した。APの熊本南店、熊本東店、北熊本店に常設する回収ボックスに集まった食品を「フードバンク熊本」を通じて食支援を必要としてい…続きを読む
●発祥の地をオープン 柿の種はじめ業務用米菓を主に製造する阿部幸製菓は、6月に発売した「柿の実 柿の種のオイル漬けにんにくラー油風味」が好調だ。同社のロングセラー揚げ米菓「柿の実」の新フレーバーで、夏場に苦戦するカテゴリーながら安定した受注があり、…続きを読む
●「柿の種の日」“愛”をテーマに販促 国内米菓トップの亀田製菓は、秋冬の新商品として「熱風焙煎黒ごまチップス」を発売する。同社が掲げる新たな価値を付加した米菓商品群「ミライベイカ」の一つとして送り出すもので、同社の植物性乳酸菌を配合した機能性食品と…続きを読む
●ギンビスならではの商品開発にこだわり ギンビスの2024年秋冬商品戦略は、「消費の二極化」に対応した商品開発と、「ギンビスならではのお菓子作り」の2軸をテーマに設定した。「消費の二極化」に対応した商品開発では、消費者の「普段の節約志向」と「時には…続きを読む
●ビスケット新商品「ラングレイス」 カカオ危機によりチョコレートの価格高騰やラインアップ・売場縮小が懸念される中、今年創立100周年を迎えるブルボンは、ビスケットを筆頭にグミキャンデーや米菓、スナックなど幅広い品揃えを強みに対応していく。チョコレー…続きを読む
不二家の2024年秋冬商品戦略は、原材料高騰、特にカカオの高騰の影響という市場環境を受け、従来のチョコレートを前面に打ち出す施策から、クッキー、ビスケットなどの焼き菓子やキャンデーのさらなる充実を図ると同時に、7月に発売した「モーニングマアム」のよう…続きを読む
ロッテの2024年菓子秋季戦略は、チョコレートカテゴリーにおいては、チョコ事業が節目の60周年を向かえ、カテゴリーとしての取り組みを開始していく。そこに周年商品の取り組みを相乗的に組み合わせ、市場の活性化につなげる。ガムカテゴリーは、かむことの効果効…続きを読む