24年の常温(ドライ)ゼリー市場は、ほぼ横ばいで推移したとされるが、メーカーによっては前年比2~5%増ほどで伸長したという肌感覚が強いようだ。年初の価格改定で消費意欲の減退が危ぶまれたものの、年間を通じての高温などで需要が拡大。フルーツ果実をそのまま…続きを読む
VUCA(変動性、不確実性、複雑性、曖昧性)の時代といわれる昨今、ビジネスの世界では「変化しないことが一番のリスク」との考えが拡大しているが、一方で変わらないことで成長するカテゴリーがあることも事実だ。2024年のデザート市場である。世の中の変化に対…続きを読む
【新潟発】07年の開催から16回目を数える食の国際総合見本市「フードメッセinにいがた」には、県内外のさまざまな企業や団体が出展している。中には、大手に限らず、行政や商工会議所の支援制度を活用して意欲的な商品やサービスを出展し、地域性を前面に押し出し…続きを読む
◇地域挙げた取り組みで成果 存在感示す団体・企業 フードメッセを活用 【新潟発】十日町市はコシヒカリをはじめとする高品質な農産物のほか、へぎそばなど独自の食文化・産業を有する。地域の商工企業を取りまとめる十日町商工会議所は、これまでも継続して地元企…続きを読む
【新潟発】4月11日、新潟県立野球場「ハードオフECOスタジアム」で新潟フードテックタウンの第2回プレイボールイベントが開かれた。2回目となる今回は県内外の8社のスタートアップ企業が登壇し、それぞれの事業や取り組みを発表した。 食品のサブスクリプシ…続きを読む
◇地域挙げた取り組みで成果 存在感示す団体・企業 フードメッセを活用 【新潟発】24年のフードメッセでは、県北部・胎内市の若手3者による「次世代の胎内」が、個々の企業ではなく「胎内ブランド」として出展した。意欲の高い彼らの出展をサポートしたのが、胎…続きを読む
【新潟発】イオンリテール北関東・新潟カンパニーは3月から、新潟の空の玄関口・新潟空港にネットスーパー専用ロッカーを設置した=写真。これにより、注文した商品を空港で受け取れるようになった。店舗敷地外のロッカー設置は、新潟駅南、キャンプ場2施設に続き4ヵ…続きを読む
【新潟発】十日町市の松代そば善屋は3月上旬、乾麺商品「善屋のそば」「同そうめん」「同うどん」(いずれも希望小売価格税込み270円)を発売した。「同そば」は270g入りで国産の小麦粉とそば粉を100%使用、「同そうめん」「同うどん」は300g入りでそれ…続きを読む
いなげやは24日、東京都あきる野市にブルーミングブルーミー(BB)あきるのプレイス店を開設した。これによって上質フォーマットと位置付けるBBは7店に、いなげやの総店舗数は130店となった。(宮川耕平) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
日本気象協会は24日、気象データを活用した新たな生活指数として「アイスコーヒー指数」を公開した。同協会が提供するWebサイト・スマートフォンアプリ「tenki.jp(てんきじぇーぴー)」で、8月23日までを予定する。(小澤弘教) ※詳細は後日電子版に…続きを読む