●県産を通年で提供可能に 【新潟】新潟県農業総合研究所食品研究センターはこのほど、食感や外観に優れる冷凍枝豆の製造技術を開発し、今秋以降の商品化に向けて県内企業などへの技術支援を進めている。国内に流通する枝豆のうち約6割を冷凍枝豆が占めており、その…続きを読む
●東京農業大・小泉名誉教授が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは東京農業大学の小泉武夫名誉教授を迎え、9月27日にホテルニューオータニ東京で開催する。テーマは「食品界期待の『食べるから飲む』発酵学まで 微生物が生み出す食品の可能性」。 …続きを読む
近年はTVでスーパーマーケットが取り上げられることが多くなっている。好意的な内容が大半で、対象となる各社および業界にとっては、プラス効果があり、大変喜ばしいことだと思うが、一点気になることがある▼関西では、数年前に関西進出を果たした首都圏地盤の量販店…続きを読む
明治は「チョコを飲む」ことで猛暑を乗りきることを訴求するイベント「meijiのむチョコCafe.5300」を東京都渋谷区の渋谷モディで14日から18日の5日間の期間限定で開催した。健康への働きが期待されるカカオポリフェノールは、体内に長時間とどめてお…続きを読む
●スナック部門、売上げ10年で倍増 ペットケア・スナックなどのグローバル企業で米国のマース・インコーポレイテッドは14日、スナックおよび北米以外のシリアル事業などを展開するケラノバを1株当たり約83ドル、計約359億ドル(約5兆3000億円)で買収…続きを読む
シジシージャパンはロングセラー商品のパッケージを変更し、プラスチック削減をさらに進める。96年から発売する「CGC昆布佃煮シリーズ」全6品を20日にリニューアル発売。内容量はそのままに包装資材を従来の25%縮小してプラスチックや段ボールの使用量を削減…続きを読む
【関西】フルタ製菓は8日、24年秋季の新製品を発表した。今期(25年3月期)は「激動の時代。変化と挑戦を続けて~フルタ製菓は新しい価値を創造します。~」をテーマに掲げ、グループ全体で売上げ280億円を目指す。 今期は、4本柱の商品群(ファミリーチョ…続きを読む
ローソンは「クレーンゲーム」でコト消費をつかむ。人気キャラクターのぬいぐるみや雑貨など店内では売っていない商品が景品になっていること、1回100円という手頃な価格で、子どもから大人まで多くの世代の方に利用され、中には想定の2倍以上の売上げの店もあり、…続きを読む
国分グループ本社はオープンイノベーションによる新規ビジネスの展開を目指し、「国分グループ オープンイノベーションプログラム2024」を開始する。今回は食品アクセス問題の解決をテーマに、企業が持つ斬新な技術やノウハウに基づくアイデアを募集。国分グループ…続きを読む
そばを代表する一大ブランド「信州そば」。地元の長野県では、観光需要も大きなウエートを占める外食はもちろん、麺製品も地域の食品産業をけん引している。 中でも、明治期に長野市で誕生した乾麺・乾そばは長野県が製造量で全国トップを誇り、カテゴリー市場で40…続きを読む