国内労働力の減少が深刻化している。総務省が14日に公表した24年10月1日現在の人口推計(年齢別・都道府県別)によると、15~64歳の生産年齢人口は7323万人で、前の年の同じ時期に比べ22万人減少した。総人口がピークアウトした08年からの16年間で…続きを読む
【関西】業務用酒類食品卸の名畑は、4月のビール類の一斉値上げへの対応に努め、価格ではなく価値訴求への転換に期待を込める。酒販事業以外の取組みも強化。NPO法人の都市養蜂プロジェクトをサポートしており、プロジェクトで採れたはちみつを使ったスイーツなどを…続きを読む
日本食糧新聞社主催の「FABEX東京2025」が15日、開幕した。17日まで。東京ビッグサイト東展示棟1・2・3・8ホールを会場に、中食・外食ビジネスの商談展示会として、多くの来場者でにぎわっている。今回、メーンテーマに「躍進!ニッポンの『食』~変わ…続きを読む
13日、「いのち」をテーマにした大阪・関西万博が始まった。万博をネットサーフィンするだけでも面白いが、目玉の一つ、今月8日に製造販売認定を申請したiPS細胞から作る心筋シートはこの目で見てみたい▼食関係では企業ブース外に飲食店44店、CVSなど物販2…続きを読む
ツルハホールディングス(HD)とウエルシアホールディングスは12月の経営統合に合意し、6年後の32年2月期に売上高3兆円、営業利益2100億円、営業利益率7%を目指す。統合会社はイオンの子会社として食品分野でのシナジーを生かし、ドラッグストアに食品を…続きを読む
イオンの吉田昭夫社長は11日、25年2月期の業績発表に合わせてグループの業態戦略やデジタル戦略の方針に言及した。ディスカウントストア(DS)事業を強化ポイントに挙げ、スーパーマーケット(SM)事業はローコスト化によって生産性の向上を図る。首都圏ではコ…続きを読む
【北海道】日清製粉とホクレンは11日、北海道農業の持続的発展や道産小麦の安定供給、調達などに関する業務提携契約を締結し、札幌市内ホテルで調印式を行った。 両者によると、小麦の国内需要量は近年550万t台で推移。その8割以上が外国産で、残る約17%の…続きを読む
【関西】国分西日本は24年度の業績が売上高、経常利益いずれも過去最高で4年連続増収増益となった。25年度目標は経常利益41億3000万円(前年比17.2%増)を掲げる。第11次長期経営計画の最終年度を迎え、国分西日本の注力テーマとして社員の自己変革の…続きを読む
江藤拓農林水産大臣は14日、コメを取り扱う主要な卸・小売団体トップを集め、毎月行うこととした政府備蓄米の放出について意見を聞くとともに、コメ価格の高止まり解消に向けた取り組みを話し合った。石破茂総理からの指示を踏まえたもので、江藤農相は「一日も早く、…続きを読む
銀座コージーコーナーは、新社長に庄野和彦氏が就任したと発表した。船田知秀社長は退任した。2月27日開催の臨時株主総会および4月1日開催の取締役会で選任した。 庄野和彦氏(しょうの・かずひこ)1965年8月21日生まれ、千葉県出身。88年4月ロッテ商…続きを読む