●涌井徹氏が講演 日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは、大潟村あきたこまち生産者協会代表取締役会長・涌井徹氏を迎え、6月11日にホテルニューオータニ東京で講演会を開催する。テーマは「日本の米農業の現状と将来」。農家の高齢化や生産コスト上昇のみ…続きを読む
●新たな客層開拓を セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)とヤッホーブルーイングは初めて共同開発したクラフトビール「有頂天エイリアンズ」(税抜き318円)を首都圏と長野、山梨で21日から先行販売し、成長が見込めるクラフトビールで新たな客層を開拓すると…続きを読む
キユーピーは、サラダの喫食機会創出に向け“サラダ麺”の提案を推進する。同社が取り組む「サラダファースト」の一環かつ、シマダヤとの共同販促で実施するもの。同社の家庭用タマゴ加工品「キユーピーのたまご」シリーズと、グループ会社サラダクラブの「パッケージサ…続きを読む
大阪シーリング印刷は、フィルム製品の専用工場である門司工場(福岡県北九州市)に約70億円を投資して新棟を建設し、このほどメディア向けに公開した。原反フィルム搬入から製品搬出までの作業工程の一部を自動化することで作業者負担を減らすとともに、新型水性イン…続きを読む
アサヒビールは海外ブランドビールの付加価値戦略を加速する。25年はイタリア生まれの「ペローニ ナストロアズーロ」への投資を強化。同国の服飾ブランド「ディーゼル」とのコラボ店の期間限定オープンをはじめとして、全国の飲食店に独自の提供策“プロフューモ”の…続きを読む
日本アクセスは22日に25年3月期連結決算を公表し、売上高、経常利益ともに過去最高の業績となる増収増益。単体でも初めて売上高が2兆円を超えた。詳細や今期の計画については30日に開催の決算記者会見で発表する。 前期業績は売上高2兆4188億1200万…続きを読む
東洋製罐グループホールディングスの25年3月期連結決算は、売上高が前年比3.0%減9225億円、営業利益は1.0%増342億円、経常利益は3.0%減の375億円、純利益は3.0%減の223億円。北米エンジニアリング事業での市況悪化の影響で減収も、包装…続きを読む
大冷の25年3月期決算は売上高257億3200万円(前年比6.1%減)、営業利益8億4000万円(同21.1%減)、経常利益8億4400万円(同23.5%減)。仕入れコスト削減などにより粗利率は期初の予想通り推移したものの、骨なし魚の販売数量減などで…続きを読む
久世の25年3月期連結は売上高685億6800万円(前年比6.4%増)、営業利益18億4700万円(同0.8%減)、経常利益21億9100万円(同13.0%増)、当期純利益17億5400万円(同12.6%減)の増収最終減益。 新規客の開拓と既存客の…続きを読む
【関西】伊藤忠食品は19日、関西エリアの仕入れ先メーカーで構成する関西藤友会の第10回総会をホテルニューオータニ大阪で開催した。伊藤忠食品の東海・西日本を管轄する第二部門の方針説明で、緒方学常務執行役員第二部門長は「ビジネス基盤を確固たるものにするた…続きを読む