エンド商事の25年2月期は柱事業が順調も特販部門の伸び悩みで微増収、物流費増加で営業減益となった。酒類と食品、外商とキャッシュ・アンド・キャリー(C&C)の両輪戦略を進めてきた同社は近年、青果卸、仲卸、通販会社をグループ化して総合力をつけている。創業…続きを読む
ケイ低温フーズの24年9月期は売上高・営業利益ともに過去最高を更新した。昨年11月に池内斉専務執行役員が新たに代表取締役社長執行役員に就任。「2030年の売上げ目標1500億円達成に向けて、従業員がやりがいを持って楽しく仕事ができる環境づくりを行う」…続きを読む
◇小林治仁上席執行役員関西統括 ●10年先見据え物流網を 尾家産業の25年3月期連結業績は子会社2社を含め、売上高が前年比7.1%増の1192億5600万円、営業利益率3%で着地。同社単体売上げ同5.6%増に対し、関西は11拠点と関西営業課による…続きを読む
泉平の25年3月期業績は売上高192億円超(前年比3.6%増)、営業利益率も維持した。食育探検隊を標榜(ひょうぼう)し、給食業界へ付加価値提案を繰り広げる同社は新レーベル「すくすく食育(すく食)」を今春立ち上げ、学給市場へ一石を投じた。給食を軸に全世…続きを読む
大洋産業の24年9月期は売上高64億円で着地した。プラス成長が続く外食市場の中で既存顧客との取引を拡大し、売上高・利益ともに過去最高を更新。12月に就任した大月崇嘉新社長は「100年企業を目指し、創業以来の伝統や価値を大切にしながら、時代の変化に合わ…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 青木松風庵は、春華堂とともに未来型チャレンジショップ「月化粧×うなぎパイ 大阪・関西万博店」を大屋根リング内東ゲート側に共同出店している。大阪名物「月化粧」と静岡名物「うなぎパイ」のコラボ店として、それぞれのキッチンカー…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 灘五郷酒造組合の各酒造メーカーは、関西パビリオン各府県ゾーンに隣接する多目的エリアで開催された「灘五郷酒まつり」で、日本一の日本酒生産量を誇る灘の酒の魅力を発信した。 「灘五郷酒まつり」は、兵庫県企画部万博推進局が主催…続きを読む
ケンミン食品の「GF RAMEN LAB 大阪・関西万博店」で、グルテンフリー(GF)ラーメンの販売数が、開店約1ヵ月で累計1万杯を突破した(6メニューの合計、5月19日公表)。同店は食の多様性にGFで応えることを目指しており、店内には外国人の姿も目…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 兵庫県姫路で137年前に創業、幕の内駅弁を生んだまねき食品が大阪・関西万博会場で話題を集めている。立ち食い文化で75年以上、地元姫路市民に愛されてきたえきそばの史上最強版を提供する「MANEKI FUTURE STUDI…続きを読む
◇万博で芽吹く食産業の未来 サントリーホールディングス(HD)は、ウォータープラザ西棟内にカフェテリア「SUNTORY PARK CAFE」、レストラン「水空SUIKUU」、養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 大阪・関西万…続きを読む