近畿中四国小売流通特集
近畿中四国小売流通特集:コープこうべ・住友伸吾氏 店舗事業の新たな取組みに挑戦
◇生活協同組合コープこうべ 執行役員 住友伸吾氏
店舗事業と宅配事業(個人宅配、協同購入など)を主体に供給事業を展開している生活協同組合コープこうべは、コロナ禍において、店舗事業、宅配事業ともに堅調に推移している。店舗事業では、新たな取組みとして、各店舗の売場規模の適正化、生鮮・惣菜強化、改装店舗の成功事例導入などの実験を行う。好調な宅配事業では、さらなる拡販に向けてインフラ整備に取り組む。
-
近畿中四国小売流通特集
小売2年にわたるコロナ禍で、内食化の動きは続いており、前年の特需の反動があるものの、今期もスーパーマーケット業態は比較的堅調に推移している。ただこの状況は、小売各社の真の実力とは言い難い。少子高齢化や人口減の進行で、市場の […]
詳細 >