シン・グローバリゼーション ~日本の課題と挑戦~(8)新製品開発は加工食品開発だ
欧米における新製品情報に日本からの発信が、なぜか常連のように取り上げられている。それは、コロナ禍まで毎年展開される製品が約6000アイテムとすごい数だからだ。
日々、食品メーカーの開発担当者や営業マンは、コンビニエンスストア(CVS)の棚の場所取りを目指して、流通のバイヤーに興味を持ってもらうため勇敢に新製品のプレゼンテーションを繰り返している。よく耳にするむちゃな納期や、突然のテスト販売の試練を乗り越え、担当者にとっては厳しすぎる道のりを経て製品
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