ファミリーマートとドン・キホーテの共同実験店は相乗効果で活性化を狙う
コンビニエンスストア(CVS)各チェーンは既存店の客数減少傾向が続く中、集客策に知恵を絞る。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの大手3チェーンに上位集中化し、国内CVSが5万店を超え、同業他チェーンとの競合は厳しく、商品力だけでなく、運営力や展開力の全てが問われる。しかも食品を強化するドラッグストア(DgS)など異業態との顧客争奪戦は激しさを増す。CVSの強みである利便性をさらに高められるかが鍵になる。スマートフォン(スマホ)も使った販促や新サービス、商品力のある米