◇オイシックス・ラ・大地経営企画本部村田靖雄氏の講演とパネルディスカッション ●スタートアップ支援を議論 「スタートアップエコシステムの潮流~新潟でのフードテック支援環境作りへの挑戦」をテーマに、オイシックス・ラ・大地(オイシックス)の村田靖雄氏…続きを読む
◇阿部幸製菓・阿部幸明社長 阿部幸製菓の阿部幸明社長は「日本のコメ文化を世界へ~柿の種屋から『お米と和の嗜好品メーカー』への展望~」をテーマに、新潟に本拠を置きコメ中心に事業展開する中で、主軸の業務用柿の種のほか、積極的なM&Aを通じて和食やラーメ…続きを読む
◇日本災害食学会・別府茂理事・副会長 日本災害食学会理事・副会長で新潟大学地域連携フードサービスセンターアドバイザーの別府茂氏は、「中越地震20年 非常食から災害食へ~研究開発の発展と市場の変化~」をテーマに次の通り語った。 長期保存食の乾パンや…続きを読む
◇新潟大学・三ツ井敏明特任教授 新潟大学の三ツ井敏明特任教授は「猛暑に勝つ!~地域と共に歩む『新大コシヒカリ』の開発と将来展望~」をテーマに次の通り語った。猛暑による一等米比率低下が地域農業に大きなダメージを与える中、高温登熟耐性品種として「新大コシヒ…続きを読む
●住谷公商店の焼き芋スナック「PAKiPOKi」がグランプリ 日本食糧新聞社は7日、「第9回6次化大賞」の表彰式を開催した。農業6次産業化や農商工連携に取り組む全国の事業者が自慢の商品を応募。最終審査に残った15社が熱いプレゼンテーションを繰り広げ…続きを読む
新潟を起点とする食の総合見本市「第16回フードメッセinにいがた2024」が6~8日、朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで開催された。会場は415社が449小間を形成。1万2188人が来場し、活発な商談を繰り広げ、大いににぎわった。(佐藤…続きを読む
●SNS活用し情報発信 向井珍味堂は長年にわたり業務用で築き上げた信頼とブランドを強みに、市販用商品の拡充・強化を推し進める。ここ数年、「京きな粉」「黒豆きな粉」「有機大豆きな粉」「有機黒ごまきな粉」「高たんぱくきな粉」と、市販用商品を次々と送り出…続きを読む
山本貢資商店の1~9月のきな粉売上高は、各製品一様に前年比微増と堅調な推移。昨年6月に大手DgSに採用された「丹波黒豆きな粉」「黒ごま入きな粉」も順調に伸長している。 同社は国産原料を中心に家庭用のこだわり商品を多く取り扱う。主力の「国内産有機きな…続きを読む
小川産業は佐賀県産きな粉の販売が上向き始め、微増で推移している。ただ、米国産大豆の高騰と高止まりが利益を押し下げる要因となっている。健康志向の中、海外向けが徐々に動き始めている。 「きな粉の本質に注目した商品づくりを推し進める」同社のきな粉は、契約…続きを読む
富士食糧は、19年5月に麦茶・きな粉など粉類・漬物関連商品・香辛料の製造でFSSC22000認証を取得。これによって新規取引が増加している。24年8月には同社従業員10人がFSSC22000内部監査員養成研修を受講し、全員が修了証書を取得した。22年…続きを読む