味の素冷凍食品は7月31日、開発者とマーケッターが秋冬家庭用新商品への熱い思いを伝える体験会を、報道やインフルエンサーなどを招いて開催した。本社6階のフリースペースで、ブランド商品ごとに屋台のようなマルシェを設置して「AJINOMOTO BRANDギ…続きを読む
●出荷規格外トマトの有効活用に向き合った1年半 芽生えた思いとともに、それぞれの道へ 出荷規格外トマトの有効活用を目指す産学連携の取り組み「もっと知ってもっと削減、トマトの有効活用プロジェクト」は2024年6月の開始から2年目を迎えた。同プロジェク…続きを読む
農林水産省は7月30日、コメの取り扱いを届け出ている全事業者、加工メーカーと外食・中食業界や農家も対象に初めて実施した大規模な流通実態調査の結果をまとめ、有識者でつくる「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」に示した。コメ価格高騰の要因としていた流通の…続きを読む
消費者庁が7月25日に開いた「食品寄附等に関する官民協議会」は、食品ロス削減とアクセス改善に向け、フードバンク(FB)認証制度の大枠を固めた。一定の管理責任を果たすことができるFBを国が認証することにより、食品寄付活動への社会的信頼を高め、企業からF…続きを読む
水産庁は29日、8~12月のサンマ漁況見通しについて、北海道東~常磐の海域にかけて「来遊量は昨年と同程度の低水準となる」と発表した。歴史的な不漁が続くサンマだが、今年も漁獲量の回復は見込めないもよう。また近年は変動が大きい魚体については、食用に適する…続きを読む
●オイルバリュー50%に 日清オイリオグループは9月1日から、家庭用、業務用、加工用食用油の価格改定を行う。世界的な油脂需要の高まりや厳しいコスト環境に加え、米国EPA(環境保護庁)によるバイオ燃料混合比率引き上げ計画の発表により、国際的な大豆油定…続きを読む
昭和産業は7月31日、家庭用油脂製品および業務用油脂製品の価格改定を発表した。対象商品と改定内容は、家庭用食用油を20%以上値上げ、業務用食用油、ミニローリー、加工用バラを20%以上引き上げる。9月1日納品分から実施する。(久保喜寛)
【関西】白鶴酒造は、輸入するホワイトビール「BLUE MOON(ブルームーン)」について、9月1日出荷分から「BLUE MOON Bottle 330ml」と「BLUE MOON Can 330ml」の出荷価格を値下げ(オープン価格)する。7月31日…続きを読む
【関西】マルヤナギ小倉屋は1日から、煮豆・佃煮・惣菜・蒸し豆商品の一部、計62アイテムの価格改定を実施した。改定率は4.2~25.0%。(徳永清誠)
エスビー食品は汎用(はんよう)シーズニングの「マジックソルト」が2月に新製品「柚子」「バーベキュー」発売と既存品をリフレッシュしたことが大きく奏功し2桁以上伸長した。3月からはタレントのDAIGOを起用したTVCMを投入。これに連動した販促物を作成し…続きを読む