コメビジネス最前線特集2026

コメ・もち・穀類 2026.04.15
コメビジネス最前線特集2026

 「令和の米騒動」を経て、安値販売に歯止めがかかり収益が向上した米穀業界は、将来を見据えた多様な取り組みを始めている。特に、値頃感と品質を両立した卸ブランドのブレンド米が市場で一定の地位を確立。今後はパックご飯や冷凍加工など、各社のノウハウを生かしたメーカー機能の強化が生き残りの要件となる。一方で、25年産米の価格下落による差損や資材高騰が、収益を圧迫する懸念も残る。