ワイン特集

酒類 2019.11.21
ワイン特集

 日本のワイン業界が2月に発効した欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)のジレンマに直面している。発効から約半年。関税撤廃された欧州産ワインが広がった半面、これまで市場をけん引してきたチリ産の消費に陰りが見られる。総市場は足元で前年割れとなったもよう。チリ産の減少分を補い切れていない中、今秋にもSMなどの小売で棚割の見直しが検討されそうだ。(岡朋弘)