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アサヒビールは19年、輸入の主力「サンタ・ヘレナ・アルパカ」ブランドで優れたコストパフォーマンスを前面に打ち出した提案を継続する。ブドウ品種の多様さや上質な味わいを訴える。アルパカは日欧EPAの発効による欧州産拡大の余波を受けたが、販売を急速に回復し足元では前年を上回る動きを示す。年末に向け多彩な仕掛けで需要を喚起していく。 アルパカブランドは2~3月に苦戦を強いられたが、4月以降、販売を前年並み程度に回復させた。7月単月では前年比7%増と伸長。年
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