肉やチーズ、バターや卵などの動物性食品を、大豆やエンドウ豆などの植物性素材で再現するプラントベースフード(PBF)は依然として世界規模で大きく伸長、進化する次世代食として注目を集めている。環境問題・人口問題へ関心増や、 […]
詳細 >新型コロナウイルス感染症拡大の中にあって間口を拡大し、家ナカ需要の取り込みをはじめ新たなユーザーを獲得してきたチーズ市場だが、2022年はこれまでの堅調な伸びから一転、やや踊り場感が出てきているようだ。国際的に高まる乳 […]
詳細 >3年ぶりに行動制限がないお盆休み期間では、札幌、小樽、函館、旭川、帯広、釧路といった観光地もにぎわいを見せた。新千歳空港発着ロビーでは帰省ラッシュで混雑し、またJR北海道の在来線特急・新幹線を合わせた指定席予約率(8月 […]
詳細 >食品卸売業界は、3年目を迎えたコロナ禍での社会の変化に加え、ロシアのウクライナ侵攻による業界への影響をはじめ、過去に経験がないといわれるほどの食品価格の値上げラッシュへの対応などを図ってきた。あらゆるコストがアップして […]
詳細 >「伸びたのはいいが、この先どう手を打ったらいいのか、落ち込みを食い止めるのが難しい」。昨年度乾物の売上げが前年を上回ったため卸、小売の担当者は戸惑いを見せていた。特売を打って稼げるカテゴリーではない。やはり数字が実情を […]
詳細 >コメ消費減が進む一方、健康志向を追い風にした、精麦や雑穀、玄米類など、健康を基軸にした家庭用のコメ関連カテゴリー市場規模(POSデータを基にはくばく推計)はアップトレンドにあり、直近の21年度は10年前の11年との比較 […]
詳細 >この半年のスパイス市場は、家庭用が内食化傾向の反動で長く続いた成長基調から減少に転じた。一方で業務・加工用は、行動制限がなかったことが大きく堅調に推移した。家庭用は減少に転じたが、アウトドア市場など新たな需要が生まれて […]
詳細 >全国63主要地域生協の21年度供給高は、前年比1.1%減の3兆922億円(推計値)だった。コロナ禍初年からの反動減が出たものの、19年比では11%増の伸長であり、個配を中心に需要の水準は高い。この傾向は今期も基本的に継 […]
詳細 >ふりかけ・お茶漬け市場は今秋、値上げラッシュが控えて、改定がスムーズに進む価値向上が求められる。ふりかけは大人のこだわりに応えて品質を高め、さらに栄養豊富で機能的な素材を生かした健康訴求が進む。お茶漬けは新生活を乗り切 […]
詳細 >塩の消費量は、近年の減塩志向で縮小傾向が続きコロナ禍元年の20年度は19年度比で2桁減と減少に歯止めがかからない状況だったが、21年度は20年度とほぼ横ばいで業務用では回復傾向もみられた。下げ止まりとなればいいが、減塩 […]
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