コロナ禍3年目に入ったが、パウチ惣菜(袋物惣菜)の需要はさらに高まっている。衛生面、簡易性、即食といった点が評価されているためだ。まん延防止等重点措置などの行動制限がなくなり、出社勤務の機会が増えたことで、市販用は帰宅 […]
詳細 >新型コロナウイルス感染拡大の第7波は九州エリアでも依然根強く続く。8月に入ってから、なお過去最多の新規感染者が発表される県も複数出てきているのが現状。人口が最も多い福岡県の2日時点の過去最多新規感染者数は1万4056人 […]
詳細 >酷暑が続く甲信エリア。「ウィズコロナ」シフトが進む中、3年ぶりに行動制限のない夏となったが、悪化の一途をたどる製造・物流コスト、円安、感染拡大第7波など数えきれない負の連鎖に、域内食品業界の疲弊は深刻だ。本紙が長野、山 […]
詳細 >新型コロナ第7波が大きな懸念材料ではあるが、全国的にコロナ関連の規制が解除された3月21日以降、外食産業は確かな足取りで回復へと向かっている。売上げもコロナ前の19年比で90%を超える回復率だ。もちろん業種・業態やエリ […]
詳細 >パスタ・パスタソース市場は再活性化に向け、重要なシーズンを迎えた。パスタ・パスタソースは新型コロナ感染が拡大した20年に巣ごもり需要で、大きく伸長した。21年はその反動を受け減少。22年はコロナ禍の3年目を迎え、新しい […]
詳細 >ロシアのウクライナ侵攻の影響で、輸入ワインの物流混乱に拍車がかかっている。新型コロナウイルス禍による海運輸送の混乱に加え、侵攻の余波でワインの生産が滞ったり航空便が制限されている。また、気候変動によるブドウの不作で欧州 […]
詳細 >全国スーパーマーケット協会など3団体が22年7月に公表したスーパーマーケット販売統計調査資料(6月実績速報版)によれば、静岡県を含む中部地方の既存スーパーマーケット店舗の売上高は、前年比で1%減と微減で、コロナ禍で高ま […]
詳細 >今年、創設30周年を迎えた日本惣菜協会の教育研修制度「惣菜管理士」は、7月に新たに3441人の合格者を輩出し、延べ合格者は2398社3万2642人となった。食品や食品加工に関わる知識を広範囲に網羅した唯一の研修制度であ […]
詳細 >関東・新潟地区の食品小売は新たな成長領域を求めて近畿や中部といった圏外への出店やM&A(企業の合併・買収)の動きが出てきた一方、圏内外の企業も関東で新たな商勢圏を構築しようと動きが活発化している。同業・異業態との競争環 […]
詳細 >ビーフン市場が順調に拡大している。5割以上のシェアを占める最大手ケンミン食品は前期(2月期決算)、前年比5%増となり、今期第1四半期も同6%増と順調だ。コメに対する関心の高まりだけでなく、エスニック食材の人気も背景にあ […]
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