森永乳業の23年度ヨーグルト部門は、前年比2%増の541億円で推移した。価格改定効果に加え、「ビヒダス」や「パルテノ」が好調に推移。機能性ヨーグルト全体は減収となったが、「ビヒダス 便通改善」は増収で着地。24年度は「ビヒダス」を主軸にビフィズス菌のアイコニックとしての盤石化を推進。「ビフィズス菌といえば森永乳業」という認知浸透へ諸策を進める。 好調の「パルテノ」や、発売30周年を控える「アロエヨーグルト」の販売拡大も図り、さらなる成長を目指す。
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ヨーグルトと乳酸菌飲料の両市場は、乳酸菌などの価値に対する消費者のリテラシーが向上していることを背景に、売場での競合関係からそれぞれの特徴を生かした混交関係へとステージを移しているようだ。(小澤弘教)
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