右から山崎大輔高知食糧社長、濱田豪太香南市長、雜賀慶二東洋ライス社長
東洋ライスは20日、高知県香南市と高知食糧の3者で同市産米を活用し、農業振興や市民の健康増進、食育の推進を通じて地域社会の発展を目的とした包括連携協定を締結した。東洋ライスは近年、コメ生産地の地方自治体と積極的に連携しており、今回が8例目だが四国では初。地元の米穀企業との3者連携も初となる。今回の連携項目は農業振興と市民の健康増進、食育、地産地消の推進、防災(非常時の食糧供給)、スポーツ振興、環境保全など。まず取り組むのが、地元で生産する農薬や化学肥料を低減した特別栽培米を