FSSC22000の登録証を掲げる渡辺誠社長(右)と日本科学技術連盟ISO審査登録センターの小野寺将人氏
鶏卵大手の丸紅エッグはこのほど、生産農場で生まれた卵を洗浄殺菌・選別する筑波GPC(茨城県下妻市)と福岡GPC(福岡県嘉麻市)で、食品安全の国際規格である「FSSC22000」を取得した。グループ会社でも「農場HACCP」や「ISO22000」などを取得しており、これによって配合飼料から鶏卵農場、GPセンターに至るフードチェーン全体での衛生管理が可能になった。 丸紅エッグでは15年1月に食品安全マネジメントシステムの国際規格ISO22000認証を会