【関西】旭松食品の19年3月期こうや豆腐売上高は、TV番組で機能性が紹介された効果もあり、後半の需要が大きく拡大。通期売上高は前年比14.1%増の44億2700万円と大幅に増加した。今期に入り、4~5月もこうや豆腐、粉豆腐ともに好調を継続している。 同社ではグループの食品研究所で健康機能性について継続して研究を進め、業界を挙げて製品価値の訴求に努めている。4月にはこうや豆腐の床ずれ改善効果を論文発表。さらに、健康機能性を消費者へ分かりやすく伝えるた
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昔ながらの乾物食品として親しまれている、こうや豆腐。機能性の市場認知や「粉豆腐」のニーズ拡大が進み、「新しい伝統食」へ進化を見せている。2018年秋には、こうや豆腐に豊富なレジスタントタンパク質が脂質代謝を促すことなど […]
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