リンゴ加工特集

リンゴ加工特集:山形食品・高橋徹専務 高まる国産果汁需要

農産加工 2019.10.28 11961号 11面
果汁20%で飲みやすい新商品「ランラン♪ラララ」2品

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 2018年産のリンゴ集荷量は4583t、前年比5%減だった。受注は多くあったが、原料価格が高く対応できなかった。青森県産が特に高騰した。リンゴ搾汁は2月21日まで行った。計画では5000tだったのでショートし、今年搾汁したものまで供給していかなければならない。自転車操業の状態で、今シーズンは力を入れて集荷する。18年産は県別では県内46%、長野24%、青森16%、その他。一昨年の在庫が全国的になくて、昨年の在庫がひっ迫し、さまざまな工場に声がかかるなど過熱していた。

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