日本水産の19年4~12月累計の練り製品(魚肉ハムソー除く)部門売上げは、前年比2%増と市場を上回り堅調に推移した。特にカニ風味かまぼこは13%増と好調で、全体を押し上げた。利益面ではすり身原料の高騰に苦慮し、前年を下回る推移となった。 3月からは「速筋タンパク」シリーズを新発売した。すり身原料スケソウダラのタンパク質摂取により、瞬発力を発揮する筋肉である「速筋」の強化が可能とし、“速筋タンパク”ロゴマークも商標登録した。(1)製品100g当たり8
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水産練り製品業界は18年末からのカニ風味かまぼこ(かにかま)ブームに乗り、19年は市場規模が長期縮小傾向から1%程度の拡大に転じたとみられる。すり身原料高騰や物流費・人件費の上昇に伴い、19年春までに主要メーカー各社が […]
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