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馬郡蒲鉾の直近売上げは、3月以降増加傾向にあるとしている。コロナ禍で、スーパーでの消費が伸びたことも大きく影響した。同社に関しては、現状家庭向けを中心に事業を展開している。そのため、外食や観光向けの業務用分野から出るマイナス要因は見られなかった。一方、こうした業務用分野は、業界全体にとって非常に重要な場であることに変わりないとの認識を持つ。そのため、水産練り製品業界全体の未来へ向け、需要の復活は急務だととらえている。 自社として、コロナ禍の動向から
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水産練り製品業界は20年、新型コロナウイルスの影響で市場の急変に見舞われ、家庭用と業務用で様相が二分している。量販店をメーン販路とする家庭用は、3~5月の巣ごもり需要期に売上げが平均で前年比10%近く伸び、おでんセット […]
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