21年上期の業種・カテゴリー天気予報
◆21年上期の業種・カテゴリー天気予報:新生活様式対応の業種有望
RTDアルコール飲料 巣ごもり需要・節約志向で格好の選択肢に
豆乳 冬から春先に鍋など料理用途の拡大へ期待
つゆ 汎用提案の深まりに商機を見せるつゆカテゴリー
釜めしの素 ノン・ライトユーザーの開拓進み春夏商戦でのさらなる消費増狙う
キムチ 免疫力キーワードに伸長続く見通し
冷凍調理品 主力の唐揚げ、ギョウザだけでなく食卓利用の惣菜系が引き続き伸びを支える
スパイス 簡便性と豊富なメニューシリーズで支持を集める
シリアル 新規や離反ユーザーの再獲得に成功し上期もこの流れが加速しそう
21年上期(1~6月)食品カテゴリーの総合展望を天気予報形式で占った。新型コロナ禍で消費行動が一変したことに加え、年末からの感染拡大で再び自粛機運が強まるなどの変化を受け、内食を主体とする消費傾向が続く見通しだ。その中で新たな生活様式に対応したカテゴリーや利便性・経済性商材ほか、感染予防などを意識した健康志向型の商品は好調な動きとなる見込み。半面、外食産業や業務用供給主体のカテゴリーは引き続き厳しい状況が見込まれ、上半期は業種ごとの明暗が拡大しそうだ。(業界天気予報特集取材
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21年上期の業種・カテゴリー天気予報
総合21年上期(1~6月)食品カテゴリーの総合展望を天気予報形式で占った。新型コロナ禍で消費行動が一変したことに加え、年末からの感染拡大で再び自粛機運が強まるなどの変化を受け、内食を主体とする消費傾向が続く見通しだ。その中 […]
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