近畿中四国卸売流通特集
近畿中四国卸売流通特集:味噌卸=ジャポニックス 粗利低下改善が最優先課題
◇ジャポニックス・土屋勇蔵社長
味噌を中心とした調味料や独自の開発商品など、多彩な商品群で市場ニーズに応えるジャポニックス。昨秋以降の大型帳合獲得で売上げが大幅に拡大する中、今期を来年に向けた準備の年と位置付け、売上げ拡大に伴う粗利低下の改善を最優先課題に据える。今秋には本社改装を実施し、新事業「bimitas(ビミタス)」のさらなる拡大にも注力する。土屋勇蔵社長に今上期(1~6月)の状況と取組み、下期方策を聞いた。(徳永清誠)
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