近畿中四国卸売流通特集
近畿中四国卸売流通特集:地域卸=五大物産 頼りになる食品問屋へ
◇五大物産・角田勇吉社長
五大物産(角田勇吉社長)の21年3月期(49期)決算は、売上高は前年比4%減の60億4000万円だったものの、当期損益は前年の赤字から約3000万円の黒字となり減収増益で着地。20年3月期(48期)に導入した新システムの効果などにより、利益改善が進んだ。
わが社を含め食品流通業は「未曾有の経験」と「有事の時の判断力」の難しさを考えさせられた1年だった。コロナ禍における生活者の消費支出も2年目に入り
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近畿中四国卸売流通特集
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