リンゴ加工特集

リンゴ加工特集:JAアオレン 3年目の加工用園地、作業時間軽減を実現

果実飲料 特集 2021.11.24 12327号 08面
加工用園地

加工用園地

 10a当たりこれまで200箱(1箱20kg)取れていたものを1年ごとに1割ずつ増やし、23年に300箱にする計画であった。収穫量1.5倍、生産コストは50%削減する計画。ところが1年目で256箱獲れ、2年目は240箱にとどめようと取組んだが、291箱となった。これだけ多くなっても隔年結果が起きなかった。今年は前年の数量を維持しようと計画し順調にできた。成果で大きいのは作業時間は1反歩に年間289時間かかる。われわれは約半分の150時間を目指している。着色や収穫作業を半分にし

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