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宝酒造の22年(1~12月)の調味料カテゴリーの販売数量のうち、本みりんは3万8220kl(前年比1%増)、料理用清酒は1万6850kl(同1%減)となった。 22年はコロナによる行動制限が解除された4月以降も、コロナ禍で伸長した家庭用の販売実績は高止まりしているが、家庭での調理機会の頻度がやや減少している影響を受けている。加工業務用はコロナ前の実績には戻りきっていないものの、2桁近い増加で推移した。ゆったりした座席配置で飲食を伴わないファミリー層
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和食の基礎調味料の一つである本みりんや料理酒。コロナ禍で家庭用の需要は高止まりする一方、業務用は回復が顕著となっている。メーカー各社はレシピコンテストの開催などを通し、和食だけにとどまらない幅広い用途での利用を訴求。次 […]
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