財務省貿易統計によると、23年1~11月の寒天用原藻(紅藻類テングサ科)輸入量は1340tで、前年同期を8.2%上回った。海藻を下処理した原藻は長期保存が可能なため手当と消化の連動性は低いが、20%超と大きく戻した前年に続く伸長は、需要低迷や物流混乱を招いたコロナ禍前の水準には及ばないももの、一定の回復基調がうかがえる。 10kg当たりの平均価格は6265円で、22年(通年)平均より580円、10.2%上昇した。テングサ科輸入原藻の平均価格は17、
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